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「ヤミ金(悪質業者)かな?」と思ったら

「もしかして?」こう感じたらすぐ相談

悪質業者と気づかずに契約するといったケースも少なくありません。通常の何十倍、何百倍もの高金利であれば誰でも悪質業者ではと思いますが、極端な高金利でない場合は気付かないケースも多いのです。また丁寧な対応や感じのいい電話応対等でいい印象を受けている場合もあり、支払いが滞るなどで脅迫まがいの取立てをされて悪質業者であることが分かったというケースもあります。少しでも悪質業者ではないかと疑いを持ったら以下のことを行ってください。

直ちに警察へ連絡

直ちに警察、または当協会の貸金業相談・紛争解決センター、各自治体の消費生活センター、弁護士会などに相談してください。

貸金業登録がされているか、今一度確認

貸金業登録がされている会社かどうか確認してください。

※ 金融庁ホームページや当協会の貸金業相談・紛争解決センター等で確認できます。
※ 協会員一覧は「こちら」に掲載しています。

悪質業者から連絡があったら

悪質業者であれば今後一切、接点を持たないでください。電話があっても無視してください。返済もしないでください。どんな恐喝を受けても徹底的に無視してください。

情報を与えない

さらなる個人情報や親戚、勤務先、近所の状況などを教えたり、知られないように細心の注意を払ってください。

悪質業者を利用してしまったと思ったら

冒頭でも書きましたが悪質業者に負けない、関わらないということを覚えておいてください。そして自分一人で悩まず相談する勇気を持ってください。悪質業者に騙され借りてしまった人はその債務については債務者とは言いません、被害者なのです。そもそも高金利の金銭消費貸借契約は公序良俗違反で無効であり、借入れた金銭は不法原因給付なので返還の義務はないため、悪質業者から借りた金銭は返済する必要はないという判例もあります。一本の電話で救われた人がたくさんいらっしゃいます。どんな些細なことでも疑いを持ったら相談してください。