貸付自粛制度

お知らせ:

10月26日(月)より、貸付自粛申告手続を一部変更しました。新たな申告方法は、このページの「申告方法のご案内」欄をご確認ください。なお、従前の申告書様式はご利用になれません。

「ついつい借り過ぎてしまう」「もう借入れを増やしたくないけれど、自分では止められない」と感じている方へ。
ご自身の意思で、新たな借入れを制限する「貸付自粛制度」をご利用ください。

貸付自粛制度とは?

本人が自らに浪費の習癖があることや、ギャンブル等依存症により本人やその家族の生活に支障を生じさせるおそれがあること、その他の理由により、自らを自粛対象者(注)とする旨を日本貸金業協会に対して申告する制度です。

(注)自粛対象者とは、本人が貸金業者に対し金銭の貸付けを求めてもこれに応じないこととするよう求める対象となる個人を指します。

申告された情報は個人信用情報機関(JICC、CIC、全国銀行個人信用情報センター)に登録され、加盟会員が照会した場合に提供されます。
登録期間は5年以内です。ただし、登録から3か月間は撤回できません。

貸付自粛申告の流れ。利用者が日本貸金業協会に申告すると、その自粛情報が個人信用情報機関(JICC・CIC・全国銀行個人信用情報センター)に登録されます。その後、加盟会員(消費者金融、クレジット会社、銀行など)から照会があった際、自粛情報が提供される仕組みです。
図:貸付自粛申告の手続きと、情報が共有される仕組み

ご注意ください

  • 個人信用情報機関に登録された情報は、個人信用情報機関の加盟会員が照会した場合に限り提供されます。そのため、会員の照会状況によっては必ずしも貸付自粛が確約されるものではありません。
  • 貸付自粛情報を登録する前に契約していた極度方式基本契約の場合は、貸付けされることがあり得ます。
  • 登録手数料はかかりません。ただし、郵送での申告には、協会からお送りする郵便2回分(本人限定受取郵便・簡易書留郵便)の切手を同封していただく必要があります。(金額は「郵送申告」欄をご覧ください)
  • 申告できるのは自粛対象者本人及びその法定代理人等(親権者、後見人、保佐人、補助人)です。家族や配偶者の方が手続きすることは原則できません(下記「法定代理人等による申告」を参照)。
  • 本人の同意を得ずに、家族などが本人になりすまして申告することは、犯罪に当たるおそれがあります。

法定代理人等による申告(郵送申告のみ受付)

次の方は、自粛対象者本人以外でも申告することができます。

  • 法定代理人等(親権者、後見人、保佐人、補助人)
    • 補助人は、借財について同意する権限を有する者に限ります。
  • 自粛対象者が所在不明である場合の配偶者または二親等内の親族(一定の要件をすべて満たす場合に限ります)
必要書類は「必要書類」欄をご覧ください。申告できる要件の詳細は、 「本人以外の方が申告できる要件」(204KB) (PDF) または電話でご確認ください。

申告方法のご案内

Web申告(推奨)、来協申告、郵送申告の3つの方法があります。

  • Web申告・来協申告の本人確認は、マイナンバーカード等のICチップ付き本人確認書類を用いて行います。
  • Web申告と来協申告は、自粛対象者ご本人による申告に限ります。
  • 郵送申告では、自粛対象者ご本人による申告に加え、法定代理人等による申告も受け付けます。

Web申告推奨

本人申告のみ受付 / 専用フォームから申告 / 24時間受付

【事前にご準備ください】
本人確認には、スマートフォンアプリ「ProTechマイナンバーIC認証」(無料)を使用します。申告を始める前に、お手持ちのスマートフォンにインストールしてください。パソコンでご覧の方は、二次元コードをスマートフォンのカメラで読み取ってください。

準備するもの

  • 本人確認書類(1点) マイナンバーカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書のいずれか
    • ICチップの読み取りの際、運転免許証は2種類の暗証番号(各4桁)の入力が、その他の書類は券面に記載された番号等の入力が必要です
  • スマートフォン ICチップの読み取り機能(NFC)のあるもの
    • 推奨環境(各ブラウザの最新バージョンを推奨)
      iPhone: Safari、Chrome
      Android: Chrome

手続きの流れ

①アプリを準備

スマートフォンに「ProTechマイナンバーIC認証」をインストールします。

②フォーム入力

登録 / 撤回 / 訂正ボタンを押して入力フォームを開き、申告情報を入力します。

③コード読み取り

<PCから申告の方>
画面に表示される二次元コードを、スマートフォンで読み取ります。

④ICチップ読み取り

本人確認書類のICチップ情報を①のアプリで読み取ります。

⑤撮影・送信

①のアプリで顔写真を撮影し、申告内容を送信します。

申告フォーム

現在、貸付自粛の申告が集中しており、処理に時間を要しております。あらかじめご了承ください。

貸付自粛申告(本人申告)

法定代理人等による申告は、郵送申告をご利用ください。

来協申告(支部)

本人申告のみ受付 / 最寄りの支部にて申告 / 事前予約制

準備するもの

  • 本人確認書類(1点) マイナンバーカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書のいずれか
    • ICチップの読み取りの際、運転免許証は2種類の暗証番号(各4桁)、マイナンバーカードは暗証番号(4桁)、在留カード・特別永住者証明書は券面に記載された番号の入力が必要です。暗証番号は事前にご確認ください

手続きの流れ

①支部に予約

最寄りの支部に電話で予約します。

②来協

ICチップ付きの本人確認書類の原本をお持ちください。

③窓口で本人確認・申告

窓口でICチップを読み取り、申告します。

郵送申告

本人・法定代理人等の申告を受付 / 郵便で本人確認

準備するもの

  • 申告書 下記からダウンロードして記入
  • 本人確認書類(原本1点)住民票の写し、戸籍の附票の写し、印鑑登録証明書のいずれか
    • 協会に到着する日の前6か月以内に発行されたものに限ります
  • 切手(計1,320円分)協会からお送りする郵便2回分
    • 1回目の郵便用860円分と、2回目の郵便用460円分に分けて同封してください
  • 貸付自粛申告確認書 申告理由が「ギャンブル等を止められない」の方のみ

手続きの流れ

Web申告・来協申告に比べ、手続きの完了までに日数を要します。お急ぎの方はWeb申告または来協申告をご利用ください。

①申告書を記入

申告書をダウンロードして記入します(申告理由がギャンブル等の場合は確認書も記入)。

②書類と切手を郵送

本人確認書類の原本1点と切手(860円分・460円分)を同封し、郵送します。

③本人確認用の郵便を受取

「到着通知書」に従い、ご本人が郵便局から受け取ります(本人限定受取郵便)。

④受理・不受理の通知

簡易書留郵便でお知らせします。

送付先

〒108-0074 東京都港区高輪3-19-15 二葉高輪ビル2階
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター

PDFファイルをプリントできない方は、下記のコンビニエンスストアのマルチコピー機でプリントできます。
プリント方法については、PDFをご覧ください。

必要書類

申告方法によって、必要な本人確認書類が異なります。

Web申告・来協申告

ICチップ付きの本人確認書類のうち、いずれか1点が必要です(有効期限内のもの)。

マイナンバーカード

運転免許証

在留カード

特別永住者証明書

  • ICチップの読み取りの際、書類によって暗証番号または券面に記載された番号等の入力が必要です(詳しくは各申告方法の「準備するもの」をご覧ください)。
  • 旅券(パスポート)、通知カード、健康保険資格確認書、運転経歴証明書、障がい者手帳、学生証等は使用できません。

郵送申告

次の書類のうち、いずれか1点の原本を申告書に同封してください。

住民票の写し

戸籍の附票の写し

印鑑登録証明書

  • 協会に到着する日の前6か月以内に発行されたものに限ります。
  • 個人番号(マイナンバー)が記載されていないものをご用意ください。
  • 協会からの本人確認のための郵便(本人限定受取郵便)は、この書類に記載された住所にお送りします。現在お住まいの住所が記載されたものをご用意ください。
  • コピーは本人確認書類として使用できません。
  • 提出いただいた書類は返却いたしません。

本人以外の方が申告する場合(郵送申告のみ受付)

申告される方ご自身の本人確認書類(上記「郵送申告」の書類1点)に加え、次の書類が必要です。

本人以外の方が申告する場合に必要な書類一覧(郵送申告のみ受付)
申告される方 自粛対象者との関係を証する書類(写しを含む)
未成年者の親権者 戸籍全部事項証明書、または本人と親権者が記載された戸籍個人事項証明書
親権者以外の法定代理人等(後見人、保佐人、補助人) 法定代理人等であることを証する、家庭裁判所の発行する審判書の謄本、または後見登記ファイルの登記事項証明書

自粛対象者が所在不明である場合の配偶者・親族による申告については、 「本人以外の方が申告できる要件」(204KB) (PDF) をご覧ください。

お問い合わせ先

貸金業相談・紛争解決センター

ナビダイヤル 0570-051-051

Web申告については
050-3494-7988または03-5739-3861

受付時間:9:00~17:00

(土・日・祝休日・年末年始休業日を除く)

電話のおかけ間違いにご注意ください。
契約内容や返済に関する質問は、直接、契約されている貸金業者にお問い合わせください。
電話での申出内容を正しく把握するため、会話の内容を録音させていただきます。

よくあるご質問

以前のように、本人確認書類のコピーを郵送したりアップロードしたりして申告できますか?
2026年10月26日から本人確認の方法を変更したため、本人確認書類のコピーの郵送やアップロードによる申告は受け付けておりません。各申告方法の「準備するもの」をご確認ください。
スマートフォンを持っていませんが、Web申告はできますか?
Web申告には、ICチップの読み取り機能(NFC)のあるスマートフォンが必要です。お持ちでない場合は、来協申告または郵送申告をご利用ください。
マイナンバーカードや運転免許証を持っていない場合、どうしたらよいですか?
Web申告と来協申告では、ICチップ付きの本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書のいずれか)が必要です。お持ちでない場合は、住民票の写し等で申告できる郵送申告をご利用ください。
マイナンバーカードや運転免許証の暗証番号を忘れてしまいました。
マイナンバーカードの暗証番号は、お住まいの市区町村の窓口で再設定できます。運転免許証の暗証番号は、運転免許センターまたは警察署にお問い合わせください。なお、Web申告では、マイナンバーカードの暗証番号は不要です(券面に記載された番号等を入力します)。
親権者や成年後見人が申告するには、どうすればよいですか?
法定代理人等(親権者、後見人、保佐人、補助人)による申告は、郵送申告に限ります。Web申告と来協申告はご本人のみ受け付けています。必要な書類は「必要書類」欄をご覧ください。
郵送申告で、協会から届く郵便はどのように受け取ればよいですか?
1回目の郵便は、本人確認のため本人限定受取郵便でお送りします。郵便局から「到着通知書」が届きますので、記載に従って郵便局に連絡し、申告されたご本人が本人確認書類を提示して受け取ってください。ご家族などが代わりに受け取ることはできません。2回目の郵便(受理・不受理のお知らせ)は簡易書留郵便でお送りします。
貸付自粛を登録すると、クレジットカードでの買い物はできなくなりますか?
クレジットカードでの買い物(ショッピング)については、各カード会社の判断になります。利用中のカードが使えなくなる可能性もあります。
貸付自粛登録をしたら、支払い中の住宅(車)のローンはどうなりますか?
返済中のローンやキャッシングは契約通りの支払いを継続することとなります。貸付自粛したことを理由として一括返済を求められることはありません。
貸付自粛で消費者金融からの借入れだけを止めたい
貸付自粛は三つの個人信用情報機関(JICC・CIC・全国銀行個人信用情報センター)に登録され、金融機関はその情報を見て審査を行います。消費者金融だけを止めることはできません。
貸付自粛制度の登録は家族からでもできますか?
貸付自粛の登録は本人からの申告が原則となり、特別な場合を除き、家族からの申告は受付けておりません。家族の借金問題でお困りの場合は、日本貸金業協会で生活再建支援カウンセリングを行っていますのでお問い合わせください。
子供がもうすぐ成人するので借金することが心配
本人が未成年のうちは親権者から自粛登録することが可能です。ただし、成人すると本人から貸付自粛の撤回が可能となります。金銭管理や金銭トラブルの不安がある場合は当協会の「金融トラブル防止のためのQ&A BOOK」をご活用ください。
貸付自粛を撤回できますか?
貸付自粛の登録を申告した方なら、個人信用情報機関に登録されてから3か月間経過していれば撤回が可能です。
撤回したら家族に通知してもらえませんか?
貸付自粛は申告された本人の意思による申告なので、撤回に家族の同意を得ること及び家族に対して撤回の通知することは行っておりません。
費用はかかりますか?
貸付自粛の登録や撤回に手数料はかかりません。ただし、郵送申告の場合は切手代(当協会からの郵送2回分)が必要です。
撤回したにも関わらず、ローンが通りませんでした
貸付自粛は個人信用情報機関に「自分に融資をしないで欲しい」という情報を登録する制度です。撤回すれば自粛情報そのものが消え、履歴も残りません。審査に通らなかったのは、業者の審査結果と考えられます。