相談窓口のご案内(貸金業相談・紛争解決センターのご案内)
苦情処理の事例
苦情事例
- ①
- 申立人が相手方貸金業者へインターネットで融資申込したら、事務所へ来るように言われたが体調が悪かったため、朝6時に自宅近所のファミリーレストランに来てもらった。業者担当者から次々と書類への署名を求められ、署名すると担当者が申立人の印鑑を押した。気になって書類のコピーを要求すると「後でコピーを渡します」とのことだったが未だに交付されない。その後、融資実行期日を問い合わせると「媒介先の準備が出来ていない。利率も変わるかも知れない」と回答したので、その時に初めて自社融資でないことが分かったとともに当社へ不信感を持った。
- 【処理結果】
業者に対して改めて書類のコピーを請求し、融資日の確認をするよう助言。協会から相手方貸金業者に苦情処理の円滑な対応を申入れ、その後、申立人より、押印した書類の原本すべての返還を受け、融資申込もキャンセルしたと報告があり終了。 - ②
- 平成12年に申立人が相手方貸金業者から20万円を借入し、数回返済後に自営の事業が悪化し返済ができなくなったが、請求がこなかったので放置していた。最近住宅ローンが否決されたことで、自分の信用情報を確認したところ業者から延滞後完済情報が登録されていた。住宅ローンの申込前にこの業者と債務について和解し、和解金も全額支払った結果の情報だが、和解交渉時には和解成立時点で延滞情報が削除されると思い込んでいた。相手方へ登録情報を削除するよう申入れしたが、説明不足については謝罪するが情報の削除は出来ないと納得のゆかない内容だった。
- 【処理結果】
和解交渉時の説明に関し、言った、言わないの問題であるが、登録内容は事実に基づくものであり協会から削除要請は出来ない事を申立人へ説明。債務を清算したことは信用度向上につながる旨を助言し終了。 - ③
- 申立人はキャッシングとショッピングでカード利用中だが現在無職で収入がなく約1年間支払いが滞っている。先日相手方貸金業者から電話で督促を受けたが、すごく威圧的な話し方で怖い思いをしたので協会から注意をしてもらいたい。(具体的な言動について確認すると「とにかく怖かった」とのこと)
- 【処理結果】
相手方貸金業者が電話録音の内容を確認したが、威圧するような会話はなかったことを報告したが、申立人は「私が威圧的に感じたことは間違いない」と譲らなかった。協会から相手方業者に対して督促時の話法について一層冷静・適切に行うよう指導したことを伝え、申立人は了承し終了。 - ④
- 申立人は昭和54年からリボと一括で取引していて現在も約160万円の残がある。過払い金返還請求するため取引履歴の開示を請求したら、一定の時期以前の履歴は保存していないとの回答だった。過払い金を返還したくないので開示しないのではないか。金融庁へ申入れたら協会を紹介された。
- 【処理結果】
相手方業者の回答として、リボ払いと一括返済については保存期間が違うが、保存してある取引履歴は全て開示していることを報告。また、開示された期間以前の取引を証明する資料を申立人が提示すれば推定計算も可能なことを助言すると、申立人は「協会が確認してくれたことなら信用します。業者からの説明は不要」と了承し終了。


